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0系新幹線 定期営業運転終了

ついにこの日が来てしまった。
初代新幹線の0系が今日で定期営業運転から引退する。

世界初、時速200kmを越えた電車新幹線。
次々と新型車両が登場し、今では、最遅の新幹線となってしまったが、
世界一になった記録と多くの人々の記憶を残した功績は大きいと思う。

12月14日の「さよなら運転」をもって、完全に引退となる。


朝から各局のニュースで、0系新幹線の引退を取り上げられていた。
鉄道ファンでなくとも、みんなの思い出となっている0系

大阪万博のときに始めて乗った人。
学生時代の修学旅行で乗った人。
夢と希望をもって、都会の大学に進学し、故郷を離れた人。
出張で新幹線に乗った人。
帰省で新幹線に乗った人。
いろんな人にいろんな形で思い出となっている。

昔から知っている人は、新幹線といえばまっさきに0系を思い出すだろう。
なんとも愛らしい、あの先頭形状は今でも忘れない。

やはり、いてもたってもいられなくなって、駅に行った。

0系の来る30分前。
ホームに上がると多くの人が、最後の姿を見ようと集まっていた。
大きな望遠レンズをつけた一眼レフを持っている人。
ビデオカメラを持っている人。
コンパクトなデジタルカメラを持っている人。
携帯電話のカメラ機能を準備している人。
いろんな人がいた。

定刻どおり、0系がやってきた。
本線上の0系 待避線へ 0系到着

のぞみ号の通過待ちのため、数分間止まった。
ホームは写真を撮る人で群がっていた。
別れを惜しむファン

自分も数枚写真を撮った。
そして、そっと0系をなでながら、「おつかれさま、ありがとう」と声をかけた。
その声はちょっと涙声で、震えていた。
この車両でも車内販売したかもしれない。
すごく別れたくなかった。

後輩の700系のぞみ号が通過していく。
のぞみ号に追い越される0系

こころなしか、いつもよりゆっくりで、
「先輩、おつかれさま、あとは僕らに任せて!」
と言っているようにも思えた。

いよいよ、発車の時。
もう、このホームに止まることがない、0系新幹線。
最後の姿だ。
0系発車

ゆっくりとすべるように動き出した。
「ぷわ~~~ん♪」とタイフォンを鳴らして、加速していった。

赤いテールランプが遠ざかっていく。
もう、見れないと思うと、すごくさみしい。
哀愁が漂っています。
0系発車1 0系発車2 遠ざかる0系

0系新幹線
日本国民の夢、希望を乗せて、時代を駆け抜けた。
引退をしてしまうけど、みんなの心の中で生き続けると思う。

おつかれさま、そして、ありがとう。


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